息子が生まれてからずっと愛用しているものがあります。
それは、牛乳石鹸(青箱)!!
産院ではピジョンの泡タイプを使っていたのですが、地味にお高い……他に良いものがないかといろいろ調べてみた結果、どうやらそもそも泡タイプよりも固形石鹸のほうが良いということがわかったのです。
そこで子供向けの無添加石鹸を中心にいろいろ試して見たのですが、結局非常に安価なわりに皮膚科医的にも悪くはないという牛乳石鹸に落ち着きました。
しかし固形石鹸には最大の欠点が……そう、泡立てるのがメンドクサイ。
そこを解決してくれたアイテムがこちらの
ダイソーのほいっぷるん+『おろし器』+『瞬間接着剤』です!
1個じゃねーのかよ数多いよ!と言われそうですが順を追って説明していきます。
まず、こちらのほいっぷるんは石鹸と水を入れて上下にシャコシャコするとモッコモコの泡が簡単に作れる代物で、よくあるネット型の泡だて器と違い、作った泡を容器に貯めて使えるのが魅力です。
美容界隈では大変人気らしく、たぶんどこのダイソーでも取り扱いがあるのではないでしょうか?たぶんお風呂用品あたりに置かれていると思いますが、よく品切れているのを見かけます。
+部分その1の『おろし器』が必要な理由は単純に石鹸を削るのが面倒だからです。
説明書きでは固形石鹸の場合、底(水玉状に穴が開いています)にこすりつけて石鹸を穴の溝につけて使えと書いてありますが、子供だけではなくついでに自分にも使おうとして大量に泡立てる我が家では、この使い方だと石鹸が足りないのです……。
欲張ってたくさんつけようとすると丸いフレーク状になった石鹸が底にたまり、いまいち溶けが悪くなります。
ですので、先におろし器で削って荒い粉状にして高めの温度のお湯を注いで溶かし、石鹸水を作ってから泡立てています。
50回ほどシャコシャコすれば
このようなモッコモコのきめの細かい泡ができるので、これを贅沢に使って洗っています。
贅沢と言っても元の石鹸がとても安いので罪悪感もないしおススメです(笑)
で、ここからが個人的な本題!2つ目の+の『瞬間接着剤』が大事なんです。
ほいっぷるんは、そのまま使うと良く壊れます。
実際に私は、3個壊しました。
良く売れているのって、壊れやすいからなんじゃないの?!と思っていた時期もありました。
プレートと棒が分解できるようになっているのですが、これが取れやすいのです。
1回使うと必ず緩んできて、最悪泡立て中に勝手に分解しちゃうので、軸棒を回して締めなおすのですが、回しすぎるとプレートに軸棒の先端パーツだけを残してポキっと逝っちゃうんです……。
回しすぎるなよ!学習しろよと毎回思うのですが、あまりにも取れやすいので念には念を入れて締めたくなる私……3個壊した後に、気づきました。
これ、分解できる必要あるか?と。
とりあえず瞬間接着剤を少量垂らしてくっつけてみたところ、
使った後に勝手に緩んで取れない!回す必要もないので折れない!!=壊れない
と、なったのです。
別に洗うのにも困りませんし、乾かすのにも困りません。
本当、なんでこれ分解できる構造なんだろう……石鹸をこすりつけるためかな?
もしどこかに私みたいに締めすぎて壊している人がいたら、接着剤おススメです。